和歌山でミカン栽培の食育推進事業

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学校でミカンを栽培 食育事業で

 県の食育事業で17日から、田辺市龍神村やみなべ町でも県の特産物ミカンの苗木を学校内で栽培する体験が始まった。鉢に植えられた苗木を、児童らが成長を楽しみにしながら観察している。

 栽培や収穫の喜びを知ることで農産物への理解や生産者への感謝の心を育て、食について考える力を身に付けることを目的とした事業。今年で2年目。県内の小学校と特別支援学校(盲・ろう・養護学校)計50校が取り組む。龍神地域では咲楽小学校、みなべ町では高城、上南部、清川、岩代の4小学校で実施する。

 咲楽小学校では昨年も、4本の苗木を鉢に植えた。グラウンドと校舎の間の南向きの場所に置き、児童らは、花が咲いたり実がふくらんだりする様子を毎日のように観察した。

 11月にはそれぞれの木に数個ずつ黄色い実ができ、収穫して全校児童で分けて食べた。できるまでを観察してきた児童らは「おいしい」と感慨もひとしおだったという。

 17日は、県西牟婁振興局の職員が指導に訪れ、5年生8人が植え付けを体験した。

 早生(わせ)ミカンでは最も一般的な「宮川早生」の2年生の苗4本を、1本ずつ直径50センチ、高さ40センチほどのプラスチック製の鉢に植えた。水はけを良くするため底には砕いた発泡スチロールを敷き、土を入れて高さ1メートルほどの苗を植えた。堆肥(たいひ)や肥料を載せ、たっぷりと水をやった。

 支柱を差して苗をくくりつけ、木の成長を良くするため先端を中心に3分の1ほどのつぼみを摘んだ。

 県職員は、同じ品質の物を作るために苗木を接ぎ木していることや、実際の栽培では、甘くて大きな実を作るために葉25枚に1個程度の割合になるよう摘果することなどを説明した。極早生から晩柑類までの品種についても説明し、9月から年が明けてもミカンが食べられることを紹介した。

 教員らは「この地域では、ミカンが育つ様子を身近に見る機会がないので、よい経験になる」と目を細めた。

 山本凌矢君(10)は「ミカンが育つ様子をあまり見たことがなかったので面白い。ミカンは好きだからよく食べる。昨年のミカンもおいしかったので、実がなるのが楽しみ」と話した。

 みなべ町では、高城と上南部で18日に苗を植え、清川と岩代で19日に植える予定。
(http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=123343より引用)

こういった地域の特産を活用した食育推進の取り組みはとてもいいですね。

食育小学校や食育保育園で学んだこどたちが、食育指導士や食育インストラクターを目指してくれると、地域もいい形で活性化していけますね。

こどもと親で一緒に学べる食育教材もできるといいですね♪


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